縮毛矯正なのにアイロンを使わないのは何故??
よく聞かれます↑ 当店でストレート系施術をされた方は経験済みだと思いますが、アイロンではなくドライヤーの熱(ブロー)で真っ直ぐにしていきます! 「縮毛矯正=アイロン」が常識になってますが、理論は同じなんです。 じゃあ何故、アイロンではなくブローでするかと言いますと、、、 【1.クセが出る前に真っ直ぐを固定】 クセ毛は、濡れていると真っ直ぐでも乾くとうねりが出ます。アイロンをする時は完全に乾いた状態(クセが戻った状態)でプレスするので、うねりが戻りやすいんです。 ブローで伸ばす時は、濡れた状態(うねりが完全に出る前)に乾かしながらストレートを固定するので、うねりが戻らないのです! クセが強い方程その効果を実感頂けます^^
【2.熱によるダメージ緩和】 アイロンは180℃前後ですが、ドライヤーは100℃前後です。しかも、上述したように濡れた状態でドライヤーの熱をあてていくので、髪に伝わる温度はそれ以下になります。逆にアイロン時は、1液を流したデリケートな状態の髪を完全乾燥させた上に、180℃の熱がダイレクトに伝わってしまう為、髪が焦げて固まってしまうのです(TT)
ちょっと難しくなりましたが、大きくわけて2つが違いになります。 理論は同じでも、仕上がりの質が変わってきます。 初めてされる方は、今までしていたやり方と違うので心配なさる方が多いのですが、当店のスタイルに載せているお客様のお写真は、全てブローで伸ばしたストレートです^^ また1度当店でストレート施術をされた方は、2回目以降も当店で施術して頂きたいです! なぜなら、当店で施術してストレートになった部分が、数ヶ月後に他店でストレートした場合に取れて「クセが戻ってしまう」可能性があるからです!! そうなるとダメージがかなり出るので、再びストレートにするのが難しくなってしまいますm(__)m 髪にできるだけ負担の少ないやり方で、かつアイロンよりクセがしっかり伸びる施術ですので、安心して任せて頂けたらなと思います^^ 永田